医療法人 慈繁会

地域に根付き、地域に愛される医療
慈しみの心と、優れた医療技術を

私たち「医療法人慈繁会(じはんかい)」は、土屋病院(日本医療機能評価機構認定病院)を母体病院として、
地域医療・介護に根ざしたサービスネットワークを展開しております。
また、「慈心妙手」の名の下に、慈しみの心と優れた医療技術を目指して、
「地域に根づいた医療」「地域に愛される病院」を目標に、歩みを進めてまいります。

ご挨拶

平成29年新しい一年が始まりました。医療界にとって今年はどのような一年になるのでしょうか。全国的に地域医療構想が策定されてきています。策定において病床削減などいろいろと物議を醸していますが、平成30年の医療保険・介護保険同時改訂に向けて医療も介護も今までのスピード以上で大きく変化することに間違いはないと思います。私たちは待ち姿勢から脱却し、積極的に地域の医療・介護に向き合っていく必要があります。2025年問題が大きな課題ではありますが、それ以降少子高齢化が緩和されるわけではありません。今まで以上に地域に根ざし、多くの職種の方々と協働する必要があります。
慈繁会は昨年4月に土屋病院が山崎の地に新築移転し、慈繁会施設が同じ地域内に集約されました。お蔭さまで無事移転出来て、周りの施設との連携もスムースにできるようになってきました。そして今年はこの敷地内にまた新たな法人施設「サービス付き高齢者向け住宅"くさ埜"」が完成します。これはこの地域の高齢者を守りたいという当法人の姿勢であり、今後あるべき高齢者介護の先駆けとしたいと考えています。サ高住施設運営は厳しいかと思います。しかし施設のすぐ前のトータルヘルスクリニック通所リハビリテーション、トータルヘルスクリニックデンタルヘルスクリニック、ペップ託児園そして土屋病院と法人を上げて支援し、取り組めば決して難しいことではありません。何とか成功させたいと考えています。
徳川8代将軍吉宗が小石川薬園内に窮民の療養施設として小石川養生所を設立しました。江戸住民が病気やケガで困った時に、"お金はないが心はある"としてお互い助け合った施設だったように思います。私はそれを慈繁会でやりたいとずっと思ってきました。しかしなかなか養生所のような施設は多くの規制がありできませんでした。そしていろいろと検討を重ねてたどり着いたのが"くさ埜"です。養生所という形態とは随分違いますが少しでも近づけるような施設にできれば本望と思っています。これからの時代自分ひとりで生きていけません。お互いの心を尊重し、助け合って生きていかなければなりません。そのきっかけとしたいのです。
慈繁会の平成29年年間目標は「新たな医療・介護が始まる。勇気と誇りを持って取り組もう」としました。病院入院や介護施設入所から在宅へと政策は推し進められ加速してきます。在宅医療を行う体制が不十分なままの"見切り発車"となります。きっと地域の皆さまは近々在宅医療の厳しさを味わうことになります。そんな時こそ慈繁会が地域の方々の悩みに十分応えられる体制づくりをしたいと思っております。
"私たちの法人ならできる!"
そのような誇りを持って邁進したいと思います。今年もまた当法人の各施設をご愛顧頂けますようお願い致します。

理事長土屋 繁之

慈繁会のこと

法人訓

慈心と云うのは仏教で云うと、苦を除いて安楽を与えようとする心であり即ち仏心のこと。
妙手と云うのは、此の慈心を叶えるための手、手当てする手、み仏の手、即ち手段である。
医学的な言葉で云い換えれば、慈心と云うのは患者様の苦痛を取り除いて健康を取り戻してやりたいと希う心、愛情であり、
妙手と云うのは此の心の実現のために、病気を取り除いてやるための駆使すべき技術即ち医術を意味するもので、
此の両者は車の車輪の如く、何れを欠くことも許されないのである。

基本理念

第1項 当法人の事業は、医療を核とした各種のサービス業であることを正しく認識すること
第2項 患者様及び利用者様は私たちの師である
第3項 患者様及び利用者様に最も良質な医療及び介護サービスを提供しなければならない
第4項 お互いに専門職業人として信頼し、尊敬し、助け合わなければならない
第5項 何事にもチームワークで対処し、チームの一員としての責務を果たさなければならない
第6項 肉体的にも、精神的にも、社会的にも常に健康でなければならない

ロゴマーク

「慈繁会の旗印である「慈心妙手」から心と手を抽出し図案化しました。
下の三日月部分は左右の手掌で医術の原点で「お手当て」をイメージ、上のハートは昇華して行く魂(志)をイメージし、
この両者の調和した結合で作られる「心」を慈繁会の不変の目標と考えて選択されたものです。
丸みのある柔らかい曲線で描き、色彩は慈繁会の色、即ち「紫泉」に因んだ紫色を選定しました。

沿革

昭和37年10月 現地に「土屋医院」を開設
昭和40年4月 「土屋医院」に改組(63床)
昭和41年5月 「医療法人土屋病院」に改組
昭和42年4月 看護婦宿舎「明善寮」建築
昭和43年5月 土屋病院歯科部増設
昭和45年8月 「守山診療所」開設
昭和47年8月 付属託児園建築
昭和48年9月 土屋病院増改築工事完了(128床)
昭和49年6月 救急病院認可
昭和54年3月 職員宿舎「志清寮」建築
昭和59年4月 守山診療所を新築移転し「田村診療所」と改称
平成3年6月 研修所及び社宅建築
平成4年4月 土屋病院産婦人科外来・病棟改築
平成8年4月 法人名を「医療法人慈繁会」に改称
平成8年6月 介護老人保健施設「紫泉の里」開設
平成9年11月 「田村訪問看護ステーション」及び、
「田村在宅介護支援センター」開設
平成12年4月 「田村居宅介護支援事業所」開設
平成15年4月 救急病院を返上
平成15年9月 土屋病院を全床「療養型病床」に転換
平成15年11月 「トータルヘルスクリニック」開設
平成17年4月 「ペップ託児園」開園
平成18年4月 「田村在宅介護支援センター」を廃止し、
「田村地域包括支援センター」を開設
平成19年11月 「デンタルヘルスクリニック」開設
平成21年1月 高齢者専用賃貸住宅「明善」開設
平成22年7月 「トータルヘルスクリニック
通所リハビリテーション」開設
平成24年10月 創立50周年
平成28年4月 土屋病院を郡山市山崎に新築移転
「七ッ池クリニック」開設
医療法人慈繁会 職員募集のお知らせ

現在、医療法人慈繁会の各施設におきまして、職員の募集を行っております。
詳細につきましては、サイト内の「付属施設のご紹介」より、各施設の採用情報をご覧ください。