医療法人 慈繁会

地域に根付き、地域に愛される医療
慈しみの心と、優れた医療技術を

私たち「医療法人慈繁会(じはんかい)」は、土屋病院(日本医療機能評価機構認定病院)を母体病院として、
地域医療・介護に根ざしたサービスネットワークを展開しております。
また、「慈心妙手」の名の下に、慈しみの心と優れた医療技術を目指して、
「地域に根づいた医療」「地域に愛される病院」を目標に、歩みを進めてまいります。

理事長ご挨拶

急速に進む少子高齢化、国が推し進める医療費削減政策によって医療・介護の世界はますます厳しい時代に突入します。
国は類をみない我が国の高齢化を見据えて地域医療構想の策定を県・市町村に求めています。
現在の医療体制を検討し、資源の有効活用によって国民が適切な医療を受けることができるように体制を整えることです。
地域包括ケアシステムの構築も医療・介護の切れ目ないサービスを受けることができる体制を整え、
国民を病院・施設から在宅医療・療養へ繋ぐことによって社会保障費を削減しようとしています。
子どもが少なくなり、高齢者が多くなりますので当然の政策のように思えますが、
果たしてこの福島県で、私たちの郡山で活かされる政策となるのでしょうか。
若い世代は多くが共働きで老いた親や病気に倒れた親の面倒をみることは難しいでしょう。
一緒に住んでいる家族はまだ可能かもしれませんが、
普段離れて暮らしている子供が手の掛かるようになった親の面倒を見ることは思っているほど簡単ではありません。
心身の疲労は勿論のこと経済面でも大きな負担を強いられ若い世代の家庭崩壊につながるケースも少なくないでしょう。
そのような実態を考えれば、福島県、郡山市ともに国の方針は“あくまで参考”として捉え、
真に県民が、市民が求める医療・介護の姿を提示しなければなりません。
今こそ地方行政は国にはっきりと地域の実情を示し、地域に見合った体制を整えることに全力を尽くさなければなりません。
福島県に、郡山市に大きな決断をして頂きたいと思います。

慈繁会は東日本大震災で大規模半壊となっていた土屋病院を建て直し平成28年4月1日に山崎の地に移転開院しました。
ここは当法人有床診療所トータルヘルスクリニック、トータルヘルスクリニック付属通所リハビリテーション、歯科診療所デンタルヘルスクリニック、保育施設ペップ託児園があり法人関連施設がここに集結することになります。
今療養病床99床の慢性期病院が多くの借金を抱え新築することは“過剰投資”であり、今後の当法人運営に大きな負担となることは間違いありません。しかし今の郡山市における役割からすれば辞めるわけにはいかないという決断をしました。
大変な思いをして急性期医療を支えている基幹病院の後方支援病院として受入れ機能を充実させ急性期病院がその機能を十分発揮できるように支援しなければなりません。
またこれからの時代、医療機関がやりたい医療を独力でやろうとすることは難しくなります。
近隣医療機能が持つ機能を有効に生かすために協力できるところは積極的に協働すべきです。
それこそが地域住民の医療・介護に貢献できる体制づくりと考えます。

慈繁会は地域の人たちに愛される医療法人であることを目指しています。
「すべては地域のために、地域の皆さまのために」です。
いろいろな状況下でお悩みの際には是非当法人の窓口にご相談ください。
必ず皆さまのお役に立てるよう努めさせて頂きます。
今後とも今まで以上に私どもをご愛顧頂き、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

理事長土屋 繁之

慈繁会のこと

法人訓

慈心と云うのは仏教で云うと、苦を除いて安楽を与えようとする心であり即ち仏心のこと。
妙手と云うのは、此の慈心を叶えるための手、手当てする手、み仏の手、即ち手段である。
医学的な言葉で云い換えれば、慈心と云うのは患者様の苦痛を取り除いて健康を取り戻してやりたいと希う心、愛情であり、
妙手と云うのは此の心の実現のために、病気を取り除いてやるための駆使すべき技術即ち医術を意味するもので、
此の両者は車の車輪の如く、何れを欠くことも許されないのである。

ロゴマーク

「慈繁会の旗印である「慈心妙手」から心と手を抽出し図案化しました。
下の三日月部分は左右の手掌で医術の原点で「お手当て」をイメージ、上のハートは昇華して行く魂(志)をイメージし、
この両者の調和した結合で作られる「心」を慈繁会の不変の目標と考えて選択されたものです。
丸みのある柔らかい曲線で描き、色彩は慈繁会の色、即ち「紫泉」に因んだ紫色を選定しました。

沿革

昭和37年10月 現地に「土屋医院」を開設
昭和40年4月 「土屋医院」に改組(63床)
昭和41年5月 「医療法人土屋病院」に改組
昭和42年4月 看護婦宿舎「明善寮」建築
昭和43年5月 土屋病院歯科部増設
昭和45年8月 「守山診療所」開設
昭和47年8月 付属託児園建築
昭和48年9月 土屋病院増改築工事完了(128床)
昭和49年6月 救急病院認可
昭和54年3月 職員宿舎「志清寮」建築
昭和59年4月 守山診療所を新築移転し「田村診療所」と改称
平成3年6月 研修所及び社宅建築
平成4年4月 土屋病院産婦人科外来・病棟改築
平成8年4月 法人名を「医療法人慈繁会」に改称
平成8年6月 介護老人保健施設「紫泉の里」開設
平成9年11月 「田村訪問看護ステーション」及び、
「田村在宅介護支援センター」開設
平成12年4月 「田村居宅介護支援事業所」開設
平成15年4月 救急病院を返上
平成15年9月 土屋病院を全床「療養型病床」に転換
平成15年11月 「トータルヘルスクリニック」開設
平成17年4月 「ペップ託児園」開園
平成18年4月 「田村在宅介護支援センター」を廃止し、
「田村地域包括支援センター」を開設
平成19年11月 「デンタルヘルスクリニック」開設
平成21年1月 高齢者専用賃貸住宅「明善」開設
平成22年7月 「トータルヘルスクリニック
通所リハビリテーション」開設
平成24年10月 創立50周年
平成28年4月 土屋病院を郡山市山崎に新築移転
「七ッ池クリニック」開設
医療法人慈繁会 職員募集のお知らせ

現在、医療法人慈繁会の各施設におきまして、職員の募集を行っております。
詳細につきましては、サイト内の「付属施設のご紹介」より、各施設の採用情報をご覧ください。