クリニックからのお知らせ

2021.11.01

トータルヘルスクリニック、18周年のご挨拶

平成15年11月1日開設以来、今年で18周年を迎えることが出来ました。


これもひとえに、当クリニックの医療、福祉に対する思いを理解し、支えてくれたスタッフと、当クリニックをご利用頂いた利用者様並びにそのご家族の方々のおかげと、心から感謝申し上げます。


この18年間、多くの方にご利用頂きました。一人一人のお声にしっかりと耳を傾け、何が必要で何ができるかを考え、その時点で当院が出来うる最良の医療を提供することを心掛けてきました。医療が細分化し、臓器(病気)を診ることが主流となっている中で、患者様全体像を診て評価し寄り添って行くことがかかりつけ医として必要不可欠であると考え、それを実践することに努めてきました。利用者様の中には、十分にご満足頂けなかった方も少なからずいらっしゃるかと思います。これからは、そのような方々のご意見も取り入れ、今まで以上の医療、サービスを提供できるよう努力は惜しみません。一人の医師として出来ることは限られています。それでも一緒に問題(病気)を共有し考える事は出来ると考えています。その気持ちを忘れずに、患者様だけではなくそのご家族に対しても、少しでも信頼されお役に立てる医師でありたいと思います。


世の中は今、未曾有の新型コロナウイルスのパンデミックに襲われ、第5波は収束しつつもまだまだ非日常の生活を余儀なくされています。昨年2月に横浜のクルーズ船ダイヤモンドプリンセスで新型コロナの感染者が認められた時は、このような事態になるとは誰が予想できたでしょう。それから1年と8ヶ月、新型コロナの対応に追われる中で、多くのことを考えさせられました。2011年3月に東日本大震災等、災害は突然やってきて、私たちの日常を奪っていきます。ある意味、病気も個々の人々にとっては、突然やってくる災害と同じものでしょう。そうならないためにどうすれば良いのか(予防)、病気になったときにどうすれば良いのか(治療)、そういった色々な不安・問題に対して、一緒に考え、最良の選択肢を見つけ出す、そういった皆様方のお役に立てるクリニックであり続けたいと思います。


当法人も来年で60周年を迎え、再来年、当クリニックは20周年になります。慈繁会の理念は先代理事長から現理事長始め私たちに受け継がれました。そしてこれからは次世代にしっかりとバトンを渡し、絶え間なく医療、福祉を提供できるよう、スタッフ一同、精一杯の努力をしていきたいと思います。


皆様方には、これからも更なるご愛顧の程、そしてご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。


令和3年11月


トータルヘルスクリニック


院長 土屋繁文