診療部

DATE. 2021.12.28

『ジャニーズ』を病院長として考える

土屋病院院長:松本昭憲

還暦過ぎたおっさんが、今更ジャニーズが好きだとか嫌いだとかは、論ずるつもりはありません。

私が子供に時代にも「ジャニーズ」などのアイドルは存在しました。我々の時代の『ジャニーズ』の代表格は、間違いなく郷ひろみでした。クラスの女の子のほとんどは、郷ひろみのファンでした。(その後、新御三家となり、西城秀樹、野口五郎に多少分散したが)郷ひろみさんのお父さんは、当時の国鉄職員だったと記憶している。郷ひろみが、ジャニーズ事務所を離脱した後のジャニーズの推しのタレントは、「豊川誕」だった(誰も知らないだろう)豊川誕には両親がおらず、孤児院の出身だということを、当時は、過剰に強調されていたと記憶しています。その後のジャニーズの推しメンは、川崎麻世。これまた、母子家庭であることを強調されたアイドルでした。

令和の今、ジャニーズのタレントは、親が役人の最高峰といわれる財務省の事務次官だったり、子供の時からエスカレーター式の学校から、大学に行ってたりするジャニーズ。親がジャニーズであった子供のジャニーズ。良い時代になったと、取るか、格差社会が広がったと取るか。人事につかさどる立場の病院長としてはアイドル本人の良し悪しより、その社会的な背景が気になってしまいます。少なくても、自分の職場だけでも、いつでも、職員本人が夢を見れるようになって欲しいと願っています。

#ジャニーズ #病院長として考える

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